深海

何も、溺れるほど深くとは云わないけれど
どこまでも遠浅というのも、趣きがない。

コドモも一緒に楽しめる寛大で素敵な安全地帯。
手軽に楽しみ尽くされれば、次がどこかに待ってる。
それは、波がかき消すのだろう。

危険を承知で海原に踏み出してくれた人を待つのは、
そんなに難しいのだろうか。

岸に集う人の群れを眺めて、沖でふたり。
ゆらゆら揺られて。
それが、どのくらいかは分からなくても
一緒に泳ぐ人は、一人でいい。
(2004 08/07)



24の扉

開けてはいけない扉を開けてしまった。
そう、わかり易い罠にはまって。

その日、まず第1の罠(戦略)があたしの足を止めさせた。
そして最初の扉を開く。
T○UTAYA入会金無料キャンペーン。

そして、第2〜22の罠(戦略)。
レンタル100円OFF券、20枚贈呈

第23の罠(戦略)。
「24〜seasonT〜」1巻100円レンタル

まんまと、思う壷に落ちた小市民。
最後、第「24(〜seasonT〜)」の罠に、意図も簡単にハマってしまいましたとさ・・・。

只今、第4巻突破。9:00AM地点。
ダメだ・・・あと1.2.3。。。15時間もあるじゃないか・・・!!
その後には、SeasonUが・・・。
そして、その語にはseasonVかよ。

――いつまでT○UTAYA通いかな(遠い目)。
あんまり通いすぎるとキモイからね・・・。
(2004 07/25)



一部上々奇業

最近、同世代の人間と仕事仲間になることは少なく、
大抵ピチピチギャルか主婦歴○○年とかいう面子になってしまう。
あたし等くらいって中途半端なんだろうね。

なので、専ら18,9のギャルとツルんでる次第ですが、
中には友達になれるコもいるわけで、おっさんEMIっ子はウハウハかもしれません。

そんなギャルの一人Yちゃんは、近所の花屋のお兄さんがお気に入り。
毎日、用事を作って花屋の前を通ってるカワイコちゃんである。
話かけに行ったりお土産を渡したり、最近の子ってば積極的。

「めっちゃいい人やねん♪」
いいひと。かぁ〜・・・。
どーもチャラチャラしてる感じなのよね(オカン)
動物と植物を愛する人に悪い人はいないと思うけど。
ママ、ちょっと心配だわぁ・・・。

『今日はお兄さんと結構しゃべってんv(^^)v
 EMIっちのこと聞かれたで〜。何歳なん?って言われたから教えといたで〜^^』
『・・・その辺はヴェールに包んでてくれてた方が,EMIっち的にはありがたかってんけどさ( ̄∇ ̄;)』
『ん???(・。・)』
『いや、いいんだよ。単なるおばちゃん事情だから気にしないでくれたまへ・・・シクシク』
『EMIっちの事、女子大生と思ってたらしいよ〜♪タメ口、聞いてすんませんってゆってた〜(笑)』

・・・ぬわんと??
今、ジョシダイセイ、と言ったかね??
じょしだいせい、と言ったかぬぇ〜???

・・・めっっっちゃイイ人やんかいさ〜!!!
よっ男前!日本一!
死語だって連発しちゃう♪
いや〜Yちゃん見る目あるやんっ!
もう、タメ口だろうが何だろうが、全然OK牧場やし!
いっそのことそのまま女子大生として脳細胞に凍結しててくれていいし♪
いや、しててくれたまへ。
『よっしゃぁ〜(あたしの中で)お兄さんの株がみるみる上がって来たよ〜!
 絶対お兄さん(?)を落とすのよ!がんばって!』
『がんばりま〜す(^^)v』

手ごわいオカンを馴らす罠、だったりしてね?
(2004 07/09)



白と黒

無意識というものほど怖いものはないのかも。
だって一番タチ悪いと思うのよ。
いや、無意識のようで実は全て計算済み?
なんてことはよくあることだし、考えを変えれば、
何とも人間らしいじゃないかとも思っ(てあげ)たりしないこともない。

本人の自覚のない潜在意識の中がやっぱり一番怖い。
そして多くが、無邪気とキてるから更に恐ろしい。
当人さえ気づいていないのだろう(か?)
一瞬垣間見える小悪魔の顔に出会ってしまった日には、
1人でトイレにいけないかも。

どっちもどっちだけど、どっちかって言ったら
計算無意識ちゃんの方かいいかなぁ。
とりあえず、叩きのめしてあげるから。
でも、無自覚無意識ちゃんはどこまで無自覚かわからないだけに
ひるんでしまうわ。
足もすくんぢゃうわ。

さて、君はどっちなんだろうね?
(2004 07/01)



イヤよ イヤよ も好きのうち

「食わず嫌い」ではなく、
「食ったけど、無理!」なものがここ数年、専ら好物になっていくのはどして??
一体あたしの身体はこれからどうなってくの・・・?(健康になってくだけ)

まず、あたしにファーストアプローチをかけてきたのは、『オクラ』君。
キュートなフェイスが売りの好青年。
好青年よりちょっとやんちゃクレ好きなあたしに、
キッコーマン家の御曹司ショーユのバックアップで挑んできた(刻みオクラ)
一目惚れ。

そんなオクラ君にメロメロなあたしに突然声をかけてきたのが、
野菜界でもイケメンと噂の『アスパラ』様。
ルックスに騙されちゃ・・・ダメダメ。顔より中身。
「彼、一途よ」、そんな鳥野ササミの助言により、
めでたく両想い(アスパラのササミ巻き)

アスパラ様との刺激的な日々に終止符を打ちに現れたのは、
いつも控えめな優しい雰囲気の『いんげん』さん。
みんなが声を揃えて言う通り、隣にそっと居てくれる感じ(あらゆる煮つけ料理)
あたしも、癒されてみたい・・・。

女はいつもわがまま故に、
優しさを求めたくせに、優しすぎるとその手を離す。
少し1人になってみようかと思ったところへ、
嫌いどころか顔も見たくないほど大ッ嫌いなヤツ、草井『納豆』登場。
個性的すぎて賛否両論。あまりのしつこさには脱帽もの。
なんだかその濃さになれすぎて、他のじゃあっさりすぎてダメになってしまったみたい・・・?
今じゃそのストレートな濃さにハマりまくり(朝食なっとう)
イヤよ、イヤよも好きのうち。

というわけで、4股爆走中。
でもやっぱり夏は、オクラ君の一人勝ちかしら。

これから日々、ビシバシ身体の衰えに野菜をもって制すわよ。
(2004 06/29)



君の不幸は蜜の味

負けました。降参です。
あっさりと認めたくはなかったけど、
そもそも勝ち負けなんか阿呆らしいと思うけど。
それでも、あたしは君に勝ちたかったんだからしょーがない。

君の踏む舞台のエンドロールには、誰の名も刻まれないと思ってた。
そんな淋しい人生を振り返り、流す涙も枯れ果ててると思ってた。
いや、願ってた。

長期間、君の蜜をたらふく吸って
脂肪の付いた脳みそが重量オーバーってやつ。
全て、全てね、
幾通りもの先手をよんで、全部思いのままに運んだ。
たった1つ、最期を除いてね。
ナインボール、あたしが8まで全てインポケットしても
9を落とした君の勝ち。そーゆーこと。

つまらない人間になりさがったもんだ。
そんなヤツからの祝杯はいらないだろね。

おめでとう。君の勝ちだよ。
(2004 05/31)



PRIDE(敗者決定戦)

え?ミルコに負けたヤツ??
・・・あたしですが、何か?

え?ヒョードルに負けたヤツ??
・・・だからあたしですが、何か?

え?ノゲイラにも負けた女ぁ?
あぁ、あぁ、あたしですよ!
何か文句あんのかコノヤロー。
文句があるのは、あたしなんだよっ。

小川は反則だろ、小川は。

↑の3人だけで、もう既に負けてるあたしに小川の参戦は
「今ならお食事にサラダとドリンクとデザートをお付けしまぁす♪」
と、隣のライバル店に客を持ってかれたようなモンなんだーっ。

・・・いいもん。いいもん。
小川より、カワイイもん。
うわぁ、嬉しくないな・・・。

よし。
ミルコ様、左ハイキックを教えてください!←あっ
(2004 04/25)



罪と罰

は、反則だ―・・・
ひどいよ、パトラッシュ―!
どうして再放送なんかしちゃってるのさ!(ネロ)

もう・・・また涙涙の日々になるじゃないか。

無職で暇を持て余してるというのに(仕事探せよ)
こんな時に暇を埋める材料をまき散らさないで欲しい。
目の前のエサに心動かされないような
そんな禁欲的な人間ではないんだ、関テレのバカ―!!

あぁ、もう何でこの話は
至るところにせつないキーワードが散りばめられてるんだか。

パトラッシュの首輪の鈴、 ネロのお母さんの形見だってさ・・・
うわ〜んヽ(`Д´)

いつまでダラダラしてるんだ、あたし・・・
うわ〜んヽ(`Д´)
(2004 04/19)



蹴っちゃった仕事

はぁ・・・。
本日何度目のため息か。
とうとう無職になってしまった。
新しい仕事を探す気もいまいち湧いてこない。ダメダメだ。
ま、いきなり生活に困るというワケではないので、余裕がかませるとしても
理由はもっと別のとこにある。
ただ単純に、現実逃避。
あの店が好きだったという。全くもって甘チャンです。
いくつになったんだか、と自分を自嘲してみたりするけど、
歳とった分、ますます情に弱くなってってるのかもね。

いつもそうだ。あたしが好きな職場はなくなってしまう。
そんな不可抗力に何もできないまま最期をまっとうするのみ。
所詮バイトのあたしたちは、そこでさよなら、だ。
仕方がない。気づけばそんな経験を3度もしていまっている。
『潰しのEMI』そんな称号までもらってしまった。
ぜんぜん、嬉しくない・・・。

閉店が近づいてきたある日、面接をした。
お店があった土地に次に入る予定の店だった。
面接は上手くいきすぎだというほど、上手くいった。
なんだかシナリオのできすぎた恋愛みたいだ。
さほど求めてもいない相手から好まれ、求めた相手には背を向けられる。
しかも、庶民的価格のお気軽ベンツ(全然イヤミじゃない)に乗ったオットコ前に
六甲の夜景が見えるシャレた隠れ家的夜カフェに誘われたような感じだった。(待遇が)
でもでも、『ごめんなさい。他に好きな人がいるの』と蹴った。(アホ)
あたしはいつか、この選択を後悔するかもしれないわ・・・。
いや、既にチラチラと後悔し始めてるような気がしてきたわ・・・。

こんな気持ちから抜け出すには、他の男(仕事)を見つけることだ。
男前で小金持ちじゃなくていいから、もっとこう優しく包んでくれそうな男(仕事)を。
そう、拓哉じゃなくて、剛を。
タクミじゃなくて、ノブよ。(NANA)

――とか言ってる時間があったらハローワーク行くとか
アイデム見るとかフロムエー買うとかくらいしろって言うんだ。
と自嘲する、このスタンス。(蹴りたい背中)
(2004 04/08)



夢の後先

2ヶ月前、休みを返上して働いて手に入れた8日間の長期休暇
☆ベガス&L.A.の旅☆に行って、帰って来た翌日の出勤日。
心はまだまだアメリカン・ドリーミンな朝のひととき。
店長からあたしへの手紙(メモ)があったので「いやん♪」などと思いながらそれに目をやると、

『EMIさん、お帰りなさい。
 お疲れのところ申し訳ないんですが、お店が3月いっぱいで閉店することになりました。
 詳しいことは、逢ったときにお話しますね』

えぇぇぇぇぇぇ―――――――――?!?!?!

お土産も土産話も、どっかにふっとんで行きましたよ。
トランプ形のクッキーとコイン形のチョコが
煌びやかなラスベガスのカジノなんかを思い出させ、より一層惨めさが漂うじゃないか!バカッ!

そのなんとも不似合いな光景が、
中1の時、塾で受けさせられた「五木の模擬テスト」の会場で
何千人という生徒が全員制服姿の中、ひとりアロハを着て浮きまくってた
あたしのようじゃないか――。(実話ですよ)

そんなこんなで
今月いっぱいで閉店するので、毎日忙しい。
既に肉体動労以外の何物でもないくらいに、スペシャルヘヴィーな荷物を
毎日毎日せっせと作っては担いで運ぶ。
レギュラーの3人は、閉店時にはムキムキだね。
わーい、わーい、わーい
空しい・・・。

過労のせいか、最近物忘れが酷い。
「EMIっ子、コレ読んでおいたほうがイイかもぉ。」そう言われて渡された本。
『新 ボケの対応と生活』
コラ、コラ。

昨日も取引先の偉いさんが来たのに、
一瞬、誰か判らずの対応をしてしまったし。ヤバイなぁ。

「最終日には、うちのIかMを手伝いにこさせますよ」
やだっ!来させてくれなくていいです!
と言いたいのをグっと堪え、丁寧にお礼を申し上げました。
せめて、店長にベッタリのIさんにして欲しい・・・。
店長に任せとけばいいし(鬼)
Mさんは・・・まるでここは飲み会の席か?と思うような軽いトークがちょっと苦手なんだよなぁ。
閉店ってだけで鬱なのに、この上、気を使いながらの肉体労働なんて・・・
絶対ヤダ――っ。

スロットで小額ながら当てたあの瞬間に戻って、夢を見てたひ。
(2004 03/25)



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